会則

小畔川利用者の会

かねてから当利用者の会の活動開始の準備をしてきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で出足が遅れました。最近やっと感染症まん延防止対策の規制が緩和されたので、次の要領で活動を開始したいと考えます。みなさまのご検討をお願いいたします。

1.利用者の会の会員

コロナ感染症の影響を考慮して、本年度は正式な組織を作らないで、小瀬川利用者の緩やかな連携によって活動を進める集団(市民団体)とする。

2.利用者の会の活動目的

第一の活動目的は、小畔川の持つ魅力をしっかり認識したうえで、利用者全員が力を合わせてこの貴重な資源を十二分に開発することとする。

第二の目的は、小畔川の自然的かつ人工的設備を小畔川の枠を超えて地域社会の活性化のために活用することとする。

3.利用者の会の役割

利用者同士のコミュニケ―ションを通して総意をまとめ、小畔川管理責任当局の川越県土整備事務所との間に立って両者の意思疎通をはかり、小畔川利用の向上と効率化に努める。

4.利用者の会員形態

小畔川を利用する者全員を自動的に会員とみなす。会員はアナログ会員とデジタル会員の両者とし、後者はスマホやPCなどIT情報機器を利用する利用者で、前者はIT情報機器を持たず連絡・口コミ型コミュニケーションをとる利用者とする。

  デジタル会員のため、現在HP設置の準備中で、4月中に公開の予定である。

6.利用者の定期集会

  毎月第1日曜日午前中にコミュニティ広場で定期的に利用者集会を開催する。第1回目の集会は5月1日(日)午前9時から10時まで開催する。次回から午前9時に集まって、30分間全員で清掃活動を行った後、様々なコミュニティ活動に利用する。この集会の通知方法については、デジタル会員に対してはHPを利用し、アナログ会員に対しては、吉田橋、高橋、お伊勢橋および親水広場の両岸階段入り口に掲示板を設置して連絡を行う。このため現在県土整備事務所と掲示板設置につき交渉中。

7.来年度の予定

本年度中に準備を行い、来年4月からNPO法人として本格的組織的活動を開始する。本年度は会費を徴収しないが、来年度から一般会員に対して年会費1000円、賛助会員に対して一口10,000円を徴収する。

8.その他の項目を含めて、5月1日の第一回集会で参加者の意見を聴取して補完するする。

小畔川利用者の会 代表 酒井一郎  

2022年4月15日